保育方針

保育方針

社会福祉法人風和会
理事長あいさつ

 社会福祉法人風和会(かざなぎかい)理事長の山内 透と申します。

 この度のにじいろドレミ園建設、開園に際しましては、多方面より多くの方々のご支援を賜り、誠にありがとうございました。

 令和5年10月2日 無事 開園の運びと成り、心から感謝、お礼申し上げます。

 日頃より、子ども目線の保育園を造りたい夢が実現、0才~5才の子どもさんの大切な時期に携わることに身の引き締まる思いであり、お子様の成長過程を見られる事が楽しみで、職員一同お子様と遊ぶことを第一に頑張れればと思っています。

社会福祉法人風和会 理事長 山内 透

にじいろドレミ園
施設長あいさつ

 にじいろドレミ園は、認可外の企業内保育園からスタートし、三原市認可の小規模保育所を経て、この度2023年10月2日に、社会福祉法人風和会(かざなぎかい)が運営する本年度より定員60名の保育所として開園しました。0歳児さんから就学前までのお子様をお預かりできるようになりました。

 3階建ての園舎で、1階は保育室や事務所、給食室、2階は2歳児から5歳児までの保育室とTVの見られるホールとなっており、3階は遊び場や子ども達の活動スペースとなる「ぷれいるーむ」と屋外園庭になっています。外観には、「にじ」と「キリンの親子」が描かれて、遠くからでも目立つ建物になりました。

 にじいろドレミ園では、これまでの「子どもサロンドレミ園」と同様にきめ細やかな保育を目指し、安心して子どもさんを預けていただける環境づくりに取り組んでいます。

 また、「脳育」、「身体育」、「食育」を大切にし、なかでも「食育」には力を入れております。子ども達が成長していく基盤となる離乳食~幼児食へ移行する時期には個々の進み具合に合わせた食事の提供、幼児食は各年齢に合わせた量、固さの食事を準備し、楽しくおいしく食べられる事を大切にしています。一年間を通しての自園給食で成長の手助けが出来ることを願っています。

 保育システムや、各部屋フロアにカメラを導入し、安心、安全な保育が出来るように設置しました。保護者様とはスマートフォンで連絡帳や出欠連絡の連絡が取れるようになり、子ども達の園での様子を動画で配信しております。

 保護者様と細かく密に連携を取り、子育て支援の場、交流の場となるように取り組んでいきたいと思います。

にじいろドレミ園 施設長 山下 久美子

保育理念について

にじいろドレミ園では、大切なお子様をお預かりするとともに、保護者様と保育を共にするなかで、以下のことを大切にしていきます。

  • 子ども達が生活の場として、安全でのびのびとした集団生活を実施する。
  • 保護者の多様なニーズに応じ、子育てと仕事の両立支援に配慮した保育を実施する。
  • 子育て支援のために地域との連携を図り、子どもの関する情報を発信し、社会的な役割を果たす保育を提供する。

大切にしていること
保育方針・方法など

保育

  • 保育方針に基づき、家庭的な雰囲気の中で、のびのびとした保育を行っていきます。
  • 一日の園での時間をリズムよく生活していけるように計画を立てて、過ごします。
  • 日本古来の伝統的な行事(七草粥、ひな祭り、十五夜、節分等)を大切にして、子どもたちと愉しみ、若い保護者にも伝えられるようにしていきます。
  • 保護者が安心して仕事ができるような環境を整え、両立支援の場とします。

食育

  • 子どもたちの一日に必要な栄養の半分を、園の食事で賄います。
  • 午前、午後のおやつ、昼食を各年齢に応じた調理方法で準備していきます。
  • 食事を楽しむために、低年齢から、しっかりと食べられるようにしていきます。
  • 離乳食も、各月齢に応じて、保護者と相談しながら、進めていきます。
  • 子どもたちの食事の食器は、強化磁器の食器を使って、食事のマナーを身につけます。

身体育

  • しっかりと成長する時期に、各年齢に応じた、体を動かす保育をしていきます。
  • 園の周辺にある児童公園へお出かけしたり、ポポロへの園外保育なども計画して遊びます。
  • お外での遊びのできない低月齢の子は、お散歩に出かけたり、ベランダでの遊びや、日光浴をします。

脳育

  • 読み聞かせや、絵本を見る時間を作り、本の大好きな子どもに育てます。
  • 2歳児さんは新しい教育の一環として、タブレットを使った遊びの中で、数字や、言葉、色彩感覚を身に着けていきます。
  • 歌を歌ったり、手遊び、楽器遊びを通じて、音楽を楽しむことを体で覚え、表現力の豊かな子どもに育てます。
  • 保護者が安心して仕事ができるような環境を整え、両立支援の場とします。