保育方針

駅前ドレミ園 園長挨拶

 三原市の認可を受け小規模保育所として6年目を迎えました。

 0歳児さんから2歳児さんまでをお預かりしています。乳幼児期の大切な成長を一人ひとりとゆったり関わりながら、子どもたちがいろんなことに興味を持ち、意欲的に活動できるような保育を行っています。

 「おはようございます」「ありがとう」「ごめんなさい「いただきます」など、日常の挨拶ができる心優しい子どもたちを育み、保護者様との連携も密にすることで安心して預けていただける保育園でありたいと思っています。

 「食育」も大切な保育の一環にしており、自園給食を行っています。0歳児さんのミルクから離乳食、通常食まで個々の成長に合わせて、保護者様とも連携をとり、成長を見守っています。成長とともに楽しい食事ができ、食事のマナーも身についてくれることを願っています。

 保育システムを導入しており、保育士の現場での働きやすい環境を作ると共に保護者様とスマートフォンで繋がり、日々のお子さまの様子や登降園の管理、お知らせなど身近に見ていただいています。さらに動画配信も週に1度行っており、子どもたちの遊びや園生活での様子を気軽に見て楽しんでもらっています。

 また、安心・信頼できる保育士に見守られ「出来た」「楽しいね」「嬉しい」「もう一度やりたい」の経験を大切に、これからも保護者様と共に、お子様の成長・発達を喜び、共感していけるような温かみのある保育園を作って行きます。

園長 齋藤 香織先生

駅前ドレミ園の保育

① 保育
  • 伝統行事保育方針に基づき、家庭的な雰囲気の中で、のびのびとした保育を行っていきます。
  • 一日の園での時間をリズムよく生活していけるように計画を立てて、過ごします。
  • 日本古来の伝統的な行事(七草粥、ひな祭り、十五夜、節分等)を大切にして、子どもたちと愉しみ、若い保護者にも伝えられるようにしていきます。
  • 保護者が安心して仕事ができるような環境を整え、両立支援の場とします。
② 食育
  • 食育子どもたちの一日に必要な栄養の半分を、園の食事で賄います。
  • 午前、午後のおやつ、昼食を各年齢に応じた調理方法で準備していきます。
  • 食事を楽しむために、低年齢から、しっかりと食べられるようにしていきます。
  • 離乳食も、各月齢に応じて、保護者と相談しながら、進めていきます。
  • 子どもたちの食事の食器は、強化磁器の食器を使って、食事のマナーを身につけます。
③ 身体育
  • しっかりと成長する時期に、各年齢に応じた、体を動かす保育をしていきます。
  • 園の周辺にある児童公園へお出かけしたり、ポポロへの園外保育なども計画して遊びます。
  • お外での遊びのできない低月齢の子は、お散歩に出かけたり、ベランダでの遊びや、日光浴をします。
④ 脳力育
  • 脳力育読み聞かせや、絵本を見る時間を作り、本の大好きな子どもに育てます。
  • 2歳児さんは新しい教育の一環として、タブレットを使った遊びの中で、数字や、言葉、色彩感覚を身に着けていきます。
  • 歌を歌ったり、手遊び、楽器遊びを通じて、音楽を楽しむことを体で覚え、表現力の豊かな子どもに育てます。
  • 保護者が安心して仕事ができるような環境を整え、両立支援の場とします。